マウントピン対応ケースの設計ガイドライン

キーボードのマウント用シリコンパーツです。
マウントピンの寸法

スイッチプレートの設計

スイッチプレートには、マウントピンを取り付けるためにΦ3mmの穴を作成します。
プレートの加工方法や素材にもよりますが、もっとも細い部分が1mm以上は必要になるかと思います。ですので、外形も決まってきます。上記の例はΦ5mmです。
取り付けイメージ

マウントピンを使ったケースの設計
1:スリムモード
マウントピンのシリコンパーツ(水色で図示)のみを使ってマウントする場合の設計例です。

Tips: 3mm厚のアクリル積層ケースでも採用可能です。
2: Tadpole互換モード
マウントピンのシリコンパーツと、高さ調整用パーツ(オレンジ色で図示)を重ねて使用する場合の設計例です。ユーザーがマウントピンを使用するか、Tadpoleを使用するか、選択できるようにする場合はこちらの方式を採用してください。

※ 高さ調整用パーツ(オレンジ色で図示)は、ドーム状のゴム足パーツが同梱されています。